「マイホーム」、やっぱり自分の家を持つのは憧れるし、何かと良い気がしますよね。でも、実際に家を買うとなると「タイミング」もあるし、考える事もたくさんあります。
そこで、40代の方が家を買うときのタイミングと、一緒に考えた方が良いことなんかもお伝えしたいと思います。
ただ、あくまでも私個人の見解なので、適当に読んで下さい^^;
40代で家を買うタイミングは?
40代で家を買うタイミングは「今でしょ!」です(^^)
なぜって、それは住宅ローンを組んだとき、出来るだけ長い返済期間で組めるから。返済期間が短くなれば、月々の返済額も大きくなりますからね。
やっぱり住宅ローンは、「60歳で完済」が理想ですね。今は、定年後、再雇用で働くことが可能になってきてるけど、基本的に給料は下がりますよね。
なので、給料の見通しが立つ「60歳の完済」に向けて、40歳を過ぎたあなたが家を購入するなら、今すぐ動きましょう!
とは言え、実際に家を買うとなると、色々な事を考えないといけなくなります。例えば、どういった事があるかというと
40代で家を買うときに考える事
子供関係
子供がいるご家庭なら、「子供の学校に関わる部分」ですね。小・中学校なら、学区域内かどうか。高校生なら、通える範囲か、などですね。
そして、子供に関わる部分で言えば「お金」もそうです。子供を大学まで通わせた場合、月々の支払いは大丈夫か。
それに加え、塾や習い事にもお金をかけられるか。
一般的に、住宅ローンの返済比率は「20%くらいか安心できる」と言われています。が、これを考えるとき「手取り額」で考えて下さいね。
「額面の収入」で考えてしまうと大変な事になりますから。と、この辺は不動産屋とかが説明してくれると思うので確認して下さい。
あともう1つ。今、子供にお金が掛かっていると見過ごしやすいんですが、子供に掛かるお金は、「一定の年齢まで」と言うのを覚えておいた方が良いです。
そうすると、返済計画もだいぶ変わってきますから。
老後関係
40歳を過ぎると、自分たちの「老後」も現実味を帯びてきます。家を買う場合
- 一生、その家で暮らすのか
- リタイア後は、違う土地で暮らすのか
こんな事を考えるだけでも、家を買う場所も値段も変わってくるはずです。
それから、もし自分やパートナーが老後の健康に不安が出たとき、老人ホームに入るのか。
そうした場合、子供達に面倒をかけないようにするには、自分たちで「お金の用意」をする必要が出ます。
そうなったら、今検討している「家」は、いくらで売れるのか。売る事が前提なら「駅前」が良いのか、なども考えますよね。
両親関係(介護の問題)
自分たちの「老後」が見え始めると言う事は、当然、自分やパートナーの両親が老いてくると言う事。その時どうするか。どちらかの家の近くに住むのか、それとも同居するのか。
などなど。20代や30代ではあまり考えなかったことも、40歳を過ぎてからだと、色々と考える事が出てきますね。
まとめ
40歳を過ぎて家を購入するのは、自分だけでは無く、周りの方達の影響も少なからず受けてくる気がします。
とは言え、購入し生活をするのはあなたですから、後々、お金に苦労することが無いように、新しい家を楽しんで下さい。
ちなみに、私がお伝えするようなことでは無いけど、住宅ローンは
- 借りられるお金と返せる金額は違う
と言うのは覚えておいて下さいね。折角、家を購入したのに、「すぐに売却しないといけない」なんて事が無いように。