今回は、「お金を増やしたいな」と思った方に、ちょっと真面目なと言うか、視点を少しずらしたお話し。
どういった方法で「お金を増やす」かというと
お金を増やしたいなら「お金に働かせよう」
「何のこっちゃ?」と思っている方も多いと思うけど、まー、お伝えしたいのは「お金に働かせよう」って事です^^;
「会社に勤めてお金を貰う」と言う考え方しか学ばない教育だと、「お金に働かせる」と言われてもピンとこないですよね。
具体的にはですね、
とても大切だけどシンプルな考え方
「お金に働かせる」具体的な考え方は、今、手にあるものは「資産」になるのか「負債」になるのかを考えるって事ですね。
たったこれだけなんです。漢字で書くと難しく見えますが、簡単にお伝えすると「今あなたが手に持っているものに、お金として入ってきますか?」と言う事です。
この考えで「お金が入ってくる」と考える事ができれば、それは「資産」です。逆に「お金は入ってこない」となるものは「負債」です。
よく「持ち家は資産だ」と言いますが、実際には「負債」となっている人のほうが多いいのではなでしょうか。
例えば念願の一戸建てを購入したとします。当然この住宅にはあなたが住みます。そうすると、この住宅にお金は「入ってきません」よね。逆に維持費などのお金が「出て」行きます。なので、先程の「資産」「負債」で考えると、負債になるわけです。
でも、この住宅を他人に貸し出したらどうですか?お金が入ってきますよね。そうなれば、この住宅は資産です。もちろん「自分の住む場所はどうする?」などの別の問題はありますが、分かりやすく言うとこんな感じです。
だから、「お金を増やす」と考えたとき、そこに「お金は入ってくるのか」を考えてみて下さい。
資産を増やそう
「お金に働かせる」具体的な考え方は、理解してもらえたと思います。この考え方が理解できたら、あとは資産を増やしていけば良いだけです。
例えば、あなたの身の回りの物で、資産となりそうなものはありませんか?
昔、子供が使っていた小さな自転車。綺麗にしてレンタルしてみたらどうですか?子供の成長は早いから、「出来れば買わずに安く済ませたい」、そんな親もいるかもしれませんよ。
もし借り手がいたら、今まで使わなかった自転車が「資産」に変わります。
まとめ
何か難しく書いちゃいましたけど、ようは「それでお金は稼げないかな」と考えよう、って事ですね。
サラリーマンのように自分が働いた「対価」としてお金を得るのでは無くて、別の人(物)からお金を得る。
お金を増やす方法としては、こんな見方もあるので、普段の日常をちょっと見直してみると良いかもしれませんね(^^)