社会に出て仕事をしていると、「この人、仕事できるな」と思う人もいれば、「う~ん、仕事が出来ないな」と思う人まで、色んな方がいますよね。
でも、出来る事なら「すごい仕事できるね!」って言われる方が気持ちよいですよね。そこで、私が思う「仕事で大切な事」と「出来る人になる為のポイント」なんかをお伝えしたいと思います。
とは言っても、私も40過ぎて転職活動をしているような人間ですから、偉そうに言えないので、興味があったら読んでみて下さい^^;
仕事をする上で大事な考え方
偉そうに言える事では無いけど、私が社会に出てからずーっと思っている「考え方」があるんです。それが、
言われた事だけをしているのは「作業」。仕事は、そこから+αをする事
これを常に思っているんです。これは「凄い事をしなければいけない」とかじゃ無くて、新人の頃であれば、率先して掃除をするとか、コピー用紙を補充するとかでも良いんです。
ベテランの方であれば、生産性を上げるための業務改善だったり労働環境の改善だったり。
その人の立場で、「言われた事以外」を見つけて、行動できることが大切だと思ってます。
ただこの考えは、もしかしたら、私がおかしいのかもしれないので「ふ~ん」位で読んで下さい。
ちなみに、この間初めて知ったんですが、織田信長も同じような事を言ってたみたいなんです^^;
「仕事は自分で探して、創り出すものだ。与えられた仕事だけをやるのは、雑兵だ」
仕事の出来る人になる為のポイント
机の上を整理整頓する
個人的には、凄く大事だと思ってます。やっぱり机の上が綺麗な人は、物事の進め方が上手い。それは、机が綺麗なことで「無駄」が出にくいから。
ただ、仕事中はどうしても必要なものが出てしまうから、少なくても、休み時間・帰る時は綺麗にしたいですね。
整理整頓が苦手な方は、とりあえず必要最低限のものだけ用意して、あとは引き出しへしまってしまいましょう。
で、段々と机が汚くなってきたらすぐに仕舞う。これを繰り返していきましょう。大事なのは「整理整頓」を意識する事。
ファイリングは誰が見ても分かるように
次はコレです。必要書類のファイルの仕方。私がよく見かけてきたのは「自分だけ」がわかるようなファイルの仕方。
個人的には、これはダメです。ファイリングは「誰が見ても」わかるようにしておくべきだと思っています。
そうじゃないと、あなたが休みの時に書類が必要になっても、誰も見つけることが出来なくなってしまい、結果的に、利益を損失するかもしれないです。
組織がスムーズに動いていく為には、たった1人のファイリングでも大事なので、気に留めてみて下さいね。
メモを取る
個人的には、これも凄く大事だと思ってます。まー、このメモを取る事で「すごく仕事が出来る人になる」なんて事は無いと思いますが。
でも、メモを取ることで
- 仕事の理解度が深くなる
- 後で振り返ることが出来る
くらいの効果はあると思っています。ただ、1番大事なのは
教えてくれている人への礼儀
だととも思っています。あなたが教えて貰うと言う事は、「教えてくれてる人」がいると言う事です。
あなたは、仕事を教わっている人の態度が、「うんうん」と頷くだけの人と、メモを取って「覚えよう」と見て取れる人と、どっちが気持ちよいですか?
やっぱり「覚えよう」と思っている人だと思うんですね。仕事の技術的な事じゃ無いけど、やっぱり大事だと思うんです。
仕事は段取りが8割
最後にお伝えしたいのはこれ。事務職でも技術職でも、全てのことは「段取り」で結果が変わってきます。
なので、「仕事の出来る人」になるには、段取りを考えられる人になると良いと思います。
段取りが取れると言う事は、その状況のイメージを掴めると言うこと。だから、無駄が無いし問題なく終了することが出来るんですね。
現場であれば「あの作業をしたらこの工具が必要になってくるな。そうすると、この工具も持っていかないとな」とか。
まとめ
「仕事がうまくできない」と悩んでいる方に、少しでも役立てば嬉しいですね。
「仕事」への考え方を意識して貰うだけで、だいぶ変わってくると思いますし、具体的なポイントも難しい事は全くないと思います。
ただ、1つ間違えないで欲しいのは、評価は「他人が行うもの」だと言う事です。自分では「やった」と思っていても、他人から見たら「やってない」と見えたら、それは「やってない」なんです。だから、難しいんですよね、会社って^^;
まずは無理をせず、あなたに出来る事を1つ1つ見つけて行動していきましょう。
*この記事は、あくまでも私個人の考え方などを書いていますので、ご理解下さい。